2022年8月2日火曜日

幼稚園教諭や保育士を対象に「みどりの教室」を開催

千葉県の森と自然を活用した森林環境教育や自然保育の取組を促進するため、幼稚園教諭や保育士を対象とした「みどりの教室」を緑化推進拠点施設(袖ケ浦市長浦)において開催しました。

今回も里山遊びや自然保育を取り入れている幼稚園や保育園等から参加があり、コロナ禍での行事等開催ガイドラインに基づく感染防止対策の徹底と、野外実習での熱中症予防にも配慮して教室を実施しました。




今回のテーマは、「森と自然を活用した遊び(自然体験)」で、千葉県自然観察指導員協議会の晝間初枝先生にご指導いただきながら、幼児期に自然とふれ合って遊ぶ体験の必要性を教わるとともに、実習では、施設内の樹林地から採取してきた“木の葉っぱ”や“木の実”などを活用した遊びや、葛(クズ)の“つる”を使ったムカデ作りなどの遊びを体験しました。