2021年11月11日木曜日

令和3年度 国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査結果について

当緑化推進委員会ホームページでご案内しておりますが、こちらのBlogをご覧の方も多いので、併せてご案内します。令和3年度 国土緑化運動ポスター原画コンクールについては、10月22日に審査会を実施し、ご応募いただいた全ての学校に、11月8日付けで文書による結果通知を行いました。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底したうえで、特別賞、特選、協賛賞の受賞者39名を対象とする表彰式を12月17日(金)、午前10時30分より、千葉市内において行う予定としています。対象者への案内は各学校を通じて行われますので、併せてご連絡申し上げます。なお、表彰式は状況によって中止とすることがありますので、ご理解ください。

コロナ禍の大変な状況にもかかわらず、9,380作品という沢山のご応募がありました。この応募点数は、ここ数年の応募点数を遙かに超えるものです。多くの学校や皆さんに関心を持っていただいたことに心からお礼申し上げます。

緑の募金による自然に親しむ活動「森で楽しむ音楽会」

少し前の行事になりますが、囲いやま森の会、里山応援団一起の会、千葉県自然観察指導員協議会、当緑化推進委員会が、緑の募金による自然に親しむ活動の一環として、令和3年10月23日(土)、囲いやまの森(松戸市)において、「森で楽しむ音楽会」を実施しました。令和元年は台風が直撃、昨年度は天候不良でやむを得ず中止。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を施し、天候にも恵まれ、ようやく実施することが出来ました。森林と芸術を結ぶこの企画。今後も様々な分野での森の活用が期待されます。

2021年11月9日火曜日

地元小学校が校外学習(秋探し)に来所

令和3年11月5日(金)、袖ケ浦市内の小学校から1年生171名が校外学習(秋探し)に来所しました。

今年は青空に恵まれ、班別活動ではマテバシイなどの木の実拾いや、果実や葉の良いにおいをかぐなどの学習を、またクラス別活動では森の中の園路を散策。黄葉やいろいろな木の実を見つけたようです。芝生広場でのお弁当(お昼)も楽しそうでしたね。

第41回千葉県緑の少年団交流集会「チャレンジ樹木博士」

第41回千葉県緑の少年団交流集会は、コロナ禍での開催としてテーマ別、小規模、分散型の行事として実施しています。第1回目の行事として令和3年10月30日(土)に実施した「チャレンジ!樹木博士」の模様です。樹木観察(解説)を行った後、受験し、成績に応じた段級の認定証が授与されます。この行事をきっかけにもっと多くの樹木に接してみたいと言う声が聞かれました。


今回の行事は、日本樹木医会千葉県支部、樹の生命を守る会、千葉県森林インストラクター会の協力のもとで実施しました。

県民参加によるみどりの再生事業(学校林整備支援活動)

少し前の行事になりますが、令和3年9月11日(土)、木更津市内で行った学校林整備支援活動の模様です。令和元年秋の台風等被害を受けた学校林。学習フィールドとして活用されてきたこの学校林を復旧し、再び学習が行えるように実践研修の形で整備しました。今回は竹林の部分を対象としました。