令和3年3月16日(火)、長生郡一宮町東浪見の海岸保安林における植栽(実践活動)の模様です。県民参加によるみどりの再生事業では東日本大震災以降、海岸林の再生を主テーマのひとつとして取り組んできました。あの大震災から10年が経過したこの3月に、抵抗性クロマツ416本、マサキ170本、トベラ174本を植栽し、改めて海岸林の重要性を再確認しました。広葉樹には併せて土壌改良や施肥等を実施。周辺の海岸林の様子も視察しました。
なお、第3期みどりの再生事業は令和3年3月をもって3ヶ年のプログラムを終了することとしておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などから、当面1年間延長し実施することといたしましたのでお知らせします。