市町村がさくら保全管理講習会を計画し、千葉県さくらの会が樹木医を講師として派遣する事業を、平成31年2月17日(日)に鴨川市の嶺岡林道で開催しました。今回は、南房総桜守の会が中心となり、林道沿いにある水田三喜男元大蔵大臣の生家をお借りして座学を行うとともに、林道に新たに植栽したシダレザクラとソメイヨシノを対象として、空気管の設置、不用枝の切断、てんぐ巣病の除去の実技指導を行いました。
地元の方から、千葉県さくらの会の設立と同じ昭和51年の4月に林道にサクラが植栽されたことを教えていただきました。