2017年4月25日火曜日

さくらの会 現地研修会を高蔵寺(木更津市)で開催

毎年、千葉県さくらの会が総会開催とともに実施している現地研修会を、今年は平成29年4月21日に「千葉県で発見されたさくら品種“鎌足さくら”を学ぶ」と題し、木更津市で実施しました。鎌足さくらの祖株が移植されている高蔵寺(高蔵観音)及び接ぎ木やバイテクで増殖した苗木を植栽している鎌足さくら公園において、「鎌足さくら保全会」の方々の丁寧な案内と説明を受けました。


鎌足さくらはヤマザクラの一種と考えられる八重桜で、淡桃白色に変化する花弁が清楚さと気品を感じさせます。(写真参照)