2020年2月28日金曜日

旭復興事業2019 旭市保安林植樹会

令和2年2月24日(月)、旭市中谷里の市有海岸保安林において、緑の募金 東日本震災復興事業「旭復興事業2019 旭市保安林植樹会」が行われました。旭市教育長挨拶の後、地域の子ども会から参加された親子が、クロマツの苗木を元気いっぱい植樹しました。
当日は、NHKや千葉テレビほかの取材があり、参加された小学生からは、「また災害が起きた際に人の命を守ってくれる海岸林への期待」を述べられました。
なお、今回の植樹は「大樹生命」様からご協力いただいた緑の募金を活用しました。


震災復興植樹祭inさんむ2020

東日本大震災の発生から9年。緑の募金では津波被害等が甚大な海岸林を中心に、再生活動を支援してきました。
令和2年2月22日(土)、今年も山武市蓮沼の県有海岸林において、震災復興植樹祭が行われました。本来は公募による大勢の市民参加で抵抗性クロマツの苗木1,400本が植樹される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、山武市青少年育成市民会議のボランティアによって植樹されました。
こうした活動によって、地域の安全を支える海岸保安林が少しずつ再生されてきました。引き続き緑の募金へのご協力と地域の皆さまの活動、よろしくお願いいたします。


2020年2月18日火曜日

第3回理事会において次年度事業計画等を決定

令和2年2月17日(月)に令和元年度 千葉県緑化推進委員会 第3回理事会を開催し、令和元年度補正予算、令和2年度事業計画、予算等を決定いたしました。

千葉県中部山砂事業協同組合様 緑の募金寄贈式

千葉県中部山砂事業協同組合様におかれましては、緑化に対する組合員の取り組みの一つとしてチャリティーゴルフを催し、長年にわたり緑の募金への寄付活動を続けられておられます。
このたび令和2年2月14日に寄贈式が行われ、緑の募金に多額のご寄付がありました。写真は棚倉英雄 代表理事(写真右)からの寄贈の様子です。
この場をお借りし深く感謝申し上げます。

2020年2月13日木曜日

緑の募金運営協議会を開催

令和2年2月10日(月)、緑の募金運営協議会(第三者諮問機関)を実施し、令和2年度緑の募金に係る目標額、事業計画ほかが協議されました。また令和元年度の緑の募金運動は秋期募金が始まった直後、当県では台風等の災害が発生したことから、スムーズな運動の展開が行えなかったことなどを踏まえ、今後の緑の募金の一層の拡充に向けた情報や意見交換も行われました。



2020年2月7日金曜日

さくら保全管理講習会を大網白里市で開催(さくらの会)


市町村がさくら保全管理講習会を計画し、千葉県さくらの会が樹木医を講師として派遣する事業を、令和2年2月5日(水)に大網白里市で開催しました。今回は、小中池公園を管理する大網白里市役所及び管理団体を対象として開催しました。
まず、大網白里市中央公民館で管理作業全般について座学を行うとともに、小中池公園に移動して、樹木診断、枝の切断位置の判断と切断の仕方、切断部分への癒合剤の塗布等の実技指導を行いました。また、千葉県さくらの会が配布した苗木を使用して植栽指導を行いました。



2020年2月4日火曜日

県民参加によるみどりの再生事業「実践研修会・タケノコが採れる竹林整備」を実施


令和2年1月30日に千葉市若葉区谷当町にて、県民参加によるみどりの再生事業「実践研修会・タケノコが採れる竹林整備」を実施しました。今回のテーマには関心をお持ちの方が多く、大勢の参加者が参加されました。
ある程度竹の整理伐を行った後、タケノコ生産に向けた密度調整や親竹の見分け方等についてレクチャーを行い、実習作業を行いました。


みどりの再生事業では、森林の再生に向けた様々なテーマ(プログラム)を実施し、多くの県民の皆さまが森林を知り、森林を再生する活動に参加していただけるよう、このような企画を継続的に行っています。参加には事前登録が必要ですが、申込みは随時OK、経験不問!御関心の方は、ぜひこちらのホームページをご覧ください。