2020年12月28日月曜日

袖ヶ浦カンツリー倶楽部様 寄付金贈呈式

袖ヶ浦カンツリー倶楽部様から、1年間にわたりゴルフプレーヤーから募った浄財を、当委員会の緑化基金と千葉県肢体不自由児協会の車椅子等機器購入代等へと多額の寄付があり、その贈呈式が令和2年12月25日(金)に行われました。

肢体不自由児協会への寄付は51回目、当委員会への寄付は40回目となり、同倶楽部の金綱代表取締役専務から「継続してきたことでゴルフプレーヤにもその趣旨が浸透してきている」とのお話がありました。長年のご支援にこの場をお借りし、深く感謝申し上げますと共に、緑豊かな千葉県を未来に引き継ぐための活動に有効に活用させていただきます。

2020年12月22日火曜日

県民参加によるみどりの再生事業を実施

県民参加によるみどりの再生事業の研修会「森林管理・けん引具を使用した伐採技術」を実施しました。2月に中止としたこの研修会は、再計画を希望される声が多く、改めて実施したものです。今回は参加人数の縮小やコロナウイルス感染症対策を徹底して行いました。県内各地で森づくり活動に参加される県民の皆さんが、一層安全で、確実な伐倒作業が行えるよう、このテーマで企画しました。




令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクール入賞作品集(PDF 版)

令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクール入賞作品集が完成しました。特別賞、特選、入選、協賛賞の作品75点を掲載しています。児童生徒の皆さんが、緑について考え、その思いを絵に表現してくれた素晴らしい作品をぜひご覧ください。(PDF 版は印刷製本版と一部仕様が異なります)

ご覧いただくには、緑化推進委員会ホームページ



2020年12月17日木曜日

令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクール表彰式

 

令和2年12月14日(月)に千葉市内において、令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクール表彰式を行いました。今年の表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底するため、受賞者の皆様には、様々な点でご理解、ご協力をいただき、様式の異なった形での実施となりました。それでも、受賞者の皆さんには笑顔があふれ、主催者としても喜ばしい思いで一杯でした。


なお、表彰式の模様が、翌日12月15日付け千葉日報紙において記事掲載されましたので、お知らせいたします。




2020年12月5日土曜日

治山・林道コンクールで2つの工事が入賞

一般社団法人日本治山治水協会及び日本林道協会の主催する治山・林道コンクールにおいて、本県から推薦した萩原土建()施工の「緊急予防治山工事(櫻井)」が民有林治山工事部門で日本治山治水協会長賞を受賞。また民有林治山木材使用工事部門では千葉県北部林業事務所による「防災造成工事(驚)」が同じく日本治山治水協会長賞を受賞しました。令和211月19日には、同協会総会後に表彰式が行われました。このたびの受賞、おめでとうございます。



2020年12月1日火曜日

令和2年度 緑化運動ポスター原画コンクール 特別賞・協賛賞の作品画

みなさん、お待ちかね!
「令和2年度 国土緑化運動ポスター原画コンクール 特別賞・協賛賞の作品画」を緑化推進委員会ホームページに掲載しました。
今年は、このコロナ禍にもかかわらず、382校から6,666点の応募がありました。そのなかから選ばれた素晴らしい作品をぜひご覧ください。
ご覧になる場合はこちらのページへ

なお、特別賞12点、協賛賞3点、特選24点、入選36点を掲載した令和2年度コンクールの作品集(PDF版)も鋭意準備しております。Upまでもう暫くお時間をいただきますが、こちらもお楽しみに!


   

2020年11月25日水曜日

贈り物が届きました

先日、校外学習で来所された小学校から、大きな?贈り物が届きました。1年生の皆さんで作ってくれたそうです。学校へ帰ってからも森林の中で拾った木の実や葉っぱでツリーを作ったりしたようですね。森林は博物館と例えられることがあります。また森林のなかで沢山のことを学びに来てくださいね。



2020年11月13日金曜日

令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクール 審査結果について

既に当緑化推進委員会ホームページでご案内しておりますが、こちらのBlogをご覧の方も多いので、併せてご案内します。

令和2年度 国土緑化運動ポスター原画コンクールについては、10月22日に審査会を実施し、ご応募いただいた全ての学校に、11月9日付けで文書による結果通知を行いました。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底したうえで、特別賞、特選、協賛賞の受賞者39名を対象とする表彰式を12月14日(月)、午前10時30分より、千葉市内において行う予定としています。対象者への案内は各学校を通じて行われますので、併せてご連絡申し上げます。なお、表彰式は状況によって中止とすることがありますので、ご理解ください。

コロナ禍の大変な状況にもかかわらず、沢山のご応募、誠に有難うございました。

地元幼稚園がみどりに親しむため来所

令和2年11月13日(金)、市内の幼稚園の一行60名が4名の先生に引率され、みどりの中での遊びにやって来ました。

2台のマイクロバスで来所し、先生に引率されて樹木に囲まれたみどりの中で遊びました。どんぐりや落ち葉を拾い、園路を歩き、広場で遊び、木登りをするなど活発に活動していました。その後、芝生広場で昼食を食べていました。

少し肌寒さもありましたが、日差しは暖かく、園児が動き回るのには都合の良い天気でした。



2020年11月6日金曜日

地元小学校が校外学習(秋探し)に来所

令和2年11月6日(金)、市内小学校の1年生183名が校外学習(秋探し)で、当委員会に来所しました。今年はドングリが豊作で、班別活動やクラス別活動でたくさん拾っていました。また、構内には北米原産の大きなマツボックリのダイオウショウや赤い実のクロガネモチ、芳香があるニオイヒバなどが植えられており、五感を使って秋探しを楽しんでいました。


千葉県緑化推進委員会では、森林環境学習を応援しています。同様の校外学習のご希望等がありましたら、ご相談ください。



2020年10月28日水曜日

令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査会

令和2年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査会を10月22日(木)に行いました。コロナ禍でのコンクール実施につき、応募点数などに一抹の不安もございましたが、小学校からは昨年を超える応募がありました。(中学校からの応募は減)皆さまのご応募に心からお礼申し上げます。

参加された皆さんは結果を心待ちにされていると思いますが、各賞交付の手続き等を経て、結果発表は11月中旬を予定しています。また現時点においては、12月14日(月)に一部の受賞者を対象に千葉市内の会場において表彰式を行う予定としています。(コロナウイルス感染防止対策を徹底するため、表彰式にお招きする対象者数など例年より規模を縮小して実施する予定です。また状況によっては中止とすることがあります。)

これらについては、全ての応募された学校に文書により通知いたします。 

2020年10月6日火曜日

世界遺産の森と木フォトコンテストの実施(国土緑化推進機構主催)

 国土緑化推進機構(当委員会の上部組織)並びに日本森林林業振興会が、「世界遺産の森と木フォトコンテスト」を実施されます。

日本人が守ってきた森林の大切さ、木を取り入れた暮らしの素晴らしさを多くの人々に知っていただくため、「世界遺産の森と木」をテーマとした作品が募集されます。当委員会からも広くお知らせいたします。詳細はこちらのサイトから。

 

2020年10月1日木曜日

県民参加によるみどりの再生事業「研修会」を実施

令和2年9月29日(火)、千葉県森林研究所(山武市埴谷)において県民参加によるみどりの再生事業の研修会を実施しました。新たに創設された森林環境税・森林環境譲与税と、森林経営管理制度のもとで今後展開される森林整備について、いち早く情報提供しました。また今後の森林整備推進の要のひとつとなる森林情報の利用について取り上げました。森林(林業)の分野でもICT利用が進められていますが、研修会ではドローンによる森林調査の実演見学も行うなど、今後の森林整備のあり方を考える一日となりました。新型コロナウイルス感染拡大防止に努めての実施のため、参加者人数など何かと制限の多いなかでの実施となりましたが、参加者の皆さまのご協力でスムーズな進行を行うことが出来ました。 

 

2020年9月18日金曜日

緑の募金による自然に親しむ活動(樹木博士認定講座)を行いました

令和2年8月23日(日)、緑の募金による自然に親しむ活動の一環として、県立青葉の森公園(千葉市)で子ども樹木博士認定講座を開催しました。樹木博士は、樹木説明案内の後、試験を実施します。人と同じで、樹木名や特徴を覚えることで親しみや関心が大きく膨らみます。併せて自然の素材を活用したクラフト体験も行い、楽しみもプラス! 今年はコロナ禍の特別な夏休み。野外でもマスクの着用や時間の短縮など感染拡大対策を施しての実施となりましたが、僅かな時間でも参加された子供たちにとって、良い体験となったなら幸いです。

  

(この行事は、樹木医と森林イントラクターと公園管理事務所、当委員会が共同で実施しました。) 

2020年9月15日火曜日

令和元年度緑化運動ポスター原画コンクール入賞作品展 in 柏の葉公園

令和元年度国土緑化運動ポスター原画コンクール入集作品展示会を県立柏の葉公園(柏市)で実施します。期間は令和2年9月15日(火)~27日(日)です。展示作品は特別賞、特選、入選、協賛賞の作品で計75点です。

今回の柏の葉公園での展示会は、春に新型コロナウイルス感染症の影響で一度中止としましたが、会場のご協力もいただき、振替え実施できる運びとなりました。詳細は緑化推進委員会ホームページをご覧ください。

展示会場にお出かけの際には、体調観察や基本的な新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとっていただくと共に、会場の指示等に従ったうえで、その素晴らしい作品の数々をご覧いただきますよう願い申し上げます。
なお、状況の変化により、展示を中止することがありますので、お出かけの前に、当委員会ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

2020年9月11日金曜日

治山・林道事業の要望活動を行いました

関東甲静地区治山林道協会連絡協議会(千葉県緑化推進委員会は同協議会の構成団体)は 令和2年9月8日(火)、林野庁及び日本治山治水協会、日本林道協会に対し要望活動を行いました。

治山事業では「治山事業の一層の推進と予算確保」、「小規模事業の円滑な実施を可能とするための採択基準の緩和」など4項目を、林道事業では「林道等の路網整備予算の安定的な確保」、「林道施設災害復旧事業、林道改良事業の採択要件の緩和」など3項目を、治山・林道共通として「農山漁村地域整備交付金の追加措置と安定的な予算の確保」、「インフラ長寿命化計画の対策と促進」の2項目について要望しました。




飲料水自販機で緑の募金!

今日は緑の募金付き飲料水自販機をご紹介たいと思います。

自販機は通常、売り上げに応じた手数料が設置者に支払われます。予めその一定割合を緑の募金に寄付するという取り交わしをした自販機がこの「緑の募金付き自販機」です。募金の送金等も全て飲料メーカーが行ってくださるため手間もかからないと、大好評なのです!

この自販機を設置された企業や団体さんも、そこで働く皆さまも、この自販機を通じてとてもスマートに募金に参加できるとあって、近年、設置が増えています。皆さんの職場にもぜひ、ご設置いかがでしょう。




現在の協力飲料メーカーはダイドードリンコ、コカ・コーラ、ポッカサッポロ、伊藤園、ヒラノ商事(総合オペレーター)さんです。詳細はホームページをご覧になってください。このチラシ(PDF)もホームページでご覧いただけます。

               

2020年9月2日水曜日

緑化運動ポスターコンクール 応募作品が続々と届いています

例年より早く、国土緑化運動ポスター原画コンクールの応募作品が届き始めました。新型コロナウイルス感染症の影響により、休校中に作品づくりに取り組まれたり、短い夏休みでも一生懸命描いてくれたことと思います。
千葉県では昨年秋の台風・豪雨により多くの緑が被災しました。緑や森林を気遣う優しい気持ちや、二酸化炭素の吸収など地球温暖化防止に果たす森林の役割への期待など、今年も皆さんの沢山の思いが込められた作品に出会えることと、スタッフ一同楽しみにしています。
応募締め切りは9月末日です。沢山のご応募、お待ちしております。

令和2年度秋季・緑の募金運動にご協力をお願いします

令和2年度秋季・緑の募金運動が9月よりスタートしました。
春季・募金運動期間は、緊急事態宣言が発令されたことと重なり、例年のような十分な運動を実施することが出来ませんでした。
このようなことから、各方面から、春に代わり秋の運動期間にご協力くださる旨のご連絡を多数いただいております。心からお礼申しあげますと共に、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながらの募金運動の実施にご理解、ご協力をお願いいたします。
なお、国土緑化推進機構発行の「緑の募金だより2020秋号」をPDFファイルでご覧いただけます。
ぜひこちらのページから。



2020年8月21日金曜日

佐倉市立染井野小学校が、みどりの少年団を結成

昨年度から準備を進めていた佐倉市立染井野小学校が令和2年度4月に「みどりの少年団」を結成しました。新型コロナウイルスの影響で、寄贈が遅れていた「団旗」を、8月21日(金)に佐倉市教育委員会のご担当先生立ち合いのもとで、お届けしました。
林校長先生(写真右)は、以前の学校で少年団活動に携わったことがあったそうです。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響がありますが、まもなくスタートする2学期からは、子どもたちに少しずつ様々な活動に触れさてあげたいと、お話をくださいました。
染井野小学校みどりの少年団の今後の活躍にご期待申し上げます。

2020年7月30日木曜日

第2・緑の募金の森 下刈(その2)

第2・緑の募金の森は静砂垣で区画されているため、人との距離を取った作業が行い易い環境です。今年は特に熱中症にも注意を払いましたが、天候は曇りで、適度な風があり、下刈には絶好の条件が整いました。
作業も順調に進み、短時間で予定の作業を完了しました。毎年現地に足を運んでくださる方が大勢いらっしゃるのですが、特にクロマツのグッと成長した様子を実感されたと思います。

恒例の集合写真撮影は行わず、代わりに距離を取った奥に細長い記念写真を・・・。自然な清々しさを感じられるショットになりました。ご参加有難うございました。
参加の代わりにと、緑の募金に寄付をいただいた企業さんもあり、心からのお礼を申し上げます。

作業後の現地
距離をとって参加者記念撮影

今回の参加された皆さんは次のとおりです。
みどりの再生事業参加者、みどりのサポーター、日本林業技士会千葉県支部、企業組合千葉県森林整備協会、(株)森林テクニクス、リンテック(株)千葉工場、総武造園土木(株)、朝生林業(株)、(株)加瀬造園、(株)横芝緑化、鈴木土建(株)、青野税理士事務所、(有)アイティオーファーマシー、Prostyle(株)、(有)廣瀬造園、マルコホーム(株)、(株)リガード、(株)Kerm、木更津木材(株)、かずさ地区木材組合、千葉県森林インストラクター会、(一社)日本樹木医会千葉県支部、千葉県土地改良事業団体連合会 <敬称略>

第2・緑の募金の森 下刈(その1)

開会や説明も距離を取って
令和2年7月22日(火)、第2・緑の募金の森(旭市神宮寺)で植樹後、3回目となる下刈行事を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策や熱中症対策をとったうえでの行事進行、作業を行うことから、参加される皆さまにも様々な点でご協力をいただきました。
こうしたなかでも県民の皆さまをはじめ、多くの企業・団体の参加があり8社の新規参加もございました。

参加者にお話を伺うと、異常気象(気候変動)が顕わになり、また、昨年秋の台風・豪雨による千葉県の被害が甚大であったことからも、地球温暖化防止や国土強靱化、またSDGsの視点などから森林への関心が急速に高まっているようです。
本年度は、NHKさんの取材もあり、同日18時30からのニュースで紹介いただきました。
(その2)に続きます。
消毒や手洗い場所を設置
下刈開始時


君津市立上総小櫃中学校みどりの少年団

令和2年4月、君津市立小櫃中学校みどりの少年団は、小櫃中、久留里中、松丘中、亀山中の学校統合により、名称新たに「君津市立上総小櫃中学校みどりの少年団」へと移行されました。
新型コロナウイルスの影響で、寄贈が遅れていた新たな「団旗」を、7月22日(水)に君津市農林整備課担当職員立ち合いのもとで、お届けしました。
山口校長先生(写真右)は、緑が豊かな地域にあっても、実際に自らの手で緑に関わる事が少なくなっている。出来るだけ機会を設けていきたいと抱負を語ってくださいました。
上総小櫃中学校みどりの少年団の今後の活躍にご期待申し上げます。


2020年7月21日火曜日

令和元年度緑化運動ポスター原画コンクール入賞作品展 in 青葉の森公園

令和2年7月21日~8月30日の間、県立青葉の森公園(千葉市)において、令和元年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの入賞作品(75作品)を展示します。
詳細は緑化推進委員会ホームページをご覧ください。
展示会場にお出かけの際には、体調確認や基本的な新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとっていただくと共に、会場の指示等に従ったうえで、その素晴らしい作品の数々をご覧いただきますよう願い申し上げます。
なお、状況の変化により、展示を中止することがありますので、お出かけの前に、当委員会ホームページ等で最新の情報をご確認ください。


2020年7月9日木曜日

令和2年度定時総会

令和2年6月22日(月)、千葉市内において千葉県緑化推進委員会 令和2年度定時総会を開催し、令和元年度収支決算(貸借対照表、損益計算書及び財産目録)について、役員の選任ほか上程した議案が審議され、全て承認を得ました。
コロナウイルス感染拡大防止のため、会場の配置や進行を見直しての実施となりました。関連し、感謝状等の贈呈は総会席上で行うことを差し控えさせていただきました。
こうした状況をご理解いただき、ご出席、ご協力賜りました皆さまに厚くお礼申し上げます。