2016年11月18日金曜日

第二期・緑の再生事業「研修会・病害虫の診断と対策」を実施

緑の再生事業では松食い虫被害の甚大な海岸林の再生などを中心に活動を実施していますが、これら病害虫被害について理解を深める研修会を28年11月16日に当委員会事務所 研修室(袖ケ浦市長浦)において行いました。

実習では、マツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリによる松食い虫被害のメカニズムを感じてもらえたと思います。


緑の募金 震災復興事業 「うらやす絆の森植樹祭」

平成28年11月13日(日)、うらやす絆の森植樹祭が行われました。
この植樹祭には、緑の募金(震災復興事業)やゴルフ緑化促進会による助成、三菱UFJ環境財団による苗木の提供などにより、約600人が参加して行われました。
高潮など災害軽減を目的とし、日の出三番瀬沿い緑道に、約5,000本の苗木が植樹されました。最高の天気に恵まれた、とても気持ちの良い植樹祭でした。



2016年11月9日水曜日

千葉県交通安全施設業協同組合様 緑の募金寄贈式

平成28年11月8日(火)、千葉県交通安全施設業協同組合 理事長 白鳥和重様(写真中央右)から緑の募金への寄贈がありました。
同組合では、毎年、チャリティーゴルフコンペを催し、組合員が地球環境に寄与する緑の重要性を認識し、併せて緑の募金への寄付を下さっております。
多大なご協力にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。


2016年11月7日月曜日

28年度 「森の名手名人」に薮崎さん、粕谷さん

「森の名手・名人」は、森に関わるすぐれた技を極め、他の模範となっている達人を、国土緑化推進機構が選定するもので、28年度は、千葉県から加工部門で「木製建具製造業」で藪崎雅巳さん(松戸市)と「房州鋸鍛冶」の粕谷雄治さん(鴨川市)の2名が選ばれ、このたび認定証を授与いたしました。
今後、高校生が全国の名人を訪れ、その技術や知恵を「聞き書き」という手法で記録し、社会一般にアピールする「聞き書き甲子園」も行われます。






2016年11月2日水曜日

28年度国土緑化運動ポスター原画コンクール 審査会

28年度国土緑化運動ポスター原画コンクールについては、小・中学校543校から9,999点の応募があり、平成28年10月28日(金)に審査会を行いました。毎年のことですが、作品のレベルが誠に高く、審査は難航しました。
今後、各種事務を経て、発表は全ての応募学校を通じて行います(11月中~下旬の見込み)。
また一部の受賞者を対象とする表彰式は、12月19日(月)の午前、千葉市内の会場で行う予定としております。

緑の募金による自然に親しむ活動「佐倉の秋 何でも観察会」を実施

畔田谷津の生命を見守る会、千葉県自然観察指導員協議会、当緑化推進委員会の共催により、平成28年10月29日(土)、緑の募金による自然に親しむ活動「佐倉の秋 何でも観察会」を実施しました。
今回の観察会は、京成臼井駅に集合し、宿内(しゅくない)公園、臼井城址、西印旛沼湖畔を巡るコース。
林業技術デモンストレーションとして“ぶり縄”の実演見学や、臼井城址では照度測定デモンストレーションを行うなど、自然観察に実演を加えた盛りだくさんの一日となりました。