2018年10月30日火曜日

緑の募金による自然に親しむ活動(樹木医による技術発表)


緑の募金による自然に親しむ活動助成事業の一環として、NPO法人樹の生命を守る会、(一社)日本樹木医会千葉県支部、当緑化推進委員会共催の「樹木医技術発表会」を平成30年10月27日(土)に県立青葉の森公園(千葉市)で開催しました。
この発表会は、千葉県内の樹木医の活動や技術を県民の方々にお伝えしようとするもので、今回は「昭和の森公園危険樹木調査報告」と題したスギ非赤枯性溝腐病の罹病状況など森林の実態や、ヒトツバタゴの開花不良の原因検討と樹勢回復についてを取り上げました。



30年度緑化運動ポスター原画コンクール審査会

平成30年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査会を10月26日(金)に実施しました。本年度の応募は約8,400点。応募された作品の素晴らしさに審査中も度々、歓声が上がっていました。
参加された皆さんは結果を心待ちにされていると思いますが、各賞交付の手続き等を経て、結果発表は、11月中旬を予定しています。全ての応募された学校に文書により通知いたします。

2018年10月17日水曜日

千葉県交通安全施設業協同組合様 緑の募金寄贈式

平成30年11月17日、千葉県交通安全施設業協同組合 理事長 黒川恵史様(写真右)、同組合 副理事長・チャリティゴルフ実行委員長 木内 清様(写真中央)から、緑の募金への多額な寄附があり、その寄贈式が行われました。
この募金は同組合の親睦交流事業として行われるチャリティゴルフにおいて、参加された組合員企業に呼びかけ募った善意により、毎年寄付いただいているとのことです。
この場をお借りし心からお礼申し上げます。また、緑化事業に大切に活用させていただきます。

2018年10月12日金曜日

県立青葉の森公園で「子ども樹木博士」を開催

平成30年10月7日(日)、緑の募金による自然に親しむ活動として、県立青葉の森公園で「子ども樹木博士」を開催。この行事は、樹木医と森林インストラクターと公園管理事務所、そして当委員会が共同で実施しました。
参加者は20種類の樹木の特徴を講師から説明を受けた後に受験。試験会場では机に20種類の試験木の枝葉(一部は実も)が並べてあり、真剣な表情で解答用紙に樹木の名前を書いていました。認定証ができるまでクラフト遊びで時間を過ごし、一人ひとりに認定証が授与されました。




2018年10月9日火曜日

千葉県LPガス協会様 緑化基金寄贈式

一般社団法人千葉県LPガス協会・青年委員会から桑原一貴様(写真右)及びLPガス協会事務局の皆様が当委員会事務所に来所され、平成30年10月9日、緑化基金への寄贈式を行いました。また、相互の事業の近況や先日の台風被害、近年の気候変動などについて懇談をいたしました。



同協会青年委員会では、ガスメーターの交換回収に伴う収益金を、社会貢献として各種寄付活動をされておられ、本年度も緑化基金へ多額のご寄付いただいたものです。毎年のご協力に心から感謝申し上げます。
緑化基金は緑化事業の恒久的財源として造成しているもので、寄付金は基金に積み立て、その運用益を緑化事業を行う経費に充当しています。

2018年10月2日火曜日

第38回千葉県 緑の少年団交流集会 記録誌が完成しました

夏休みに開催した「第38回千葉県みどりの少年団交流集会」の記録誌が完成しました。
参加された皆さんには、各少年団(学校)を通じ、近日中にお届けします。
皆さんが体験した数々の森林体験プログラム(学習)をこの記録誌から思い起こしてください。
お楽しみに!

第2・緑の募金の森で下刈行事を実施

平成30年9月28日(金)に第2・緑の募金の森(旭市神宮寺)で海岸林下刈行事を実施しました。植樹後、第1回目の保育作業(下刈)ですが、現地の雑草の伸び具合を確認しつつ、通常より遅い時期での実施としました。実績のまだ少ないコンテナ苗の成育状況も良好で皆さんホッとしていましたね。


今回の参加された皆さんは次のとおりです。みどりの再生事業参加者、みどりのサポーター、日本林業技士会千葉県支部、千葉県森林整備協会、リンテック(株)千葉工場、(株)ティー・エス・シー、総武造園土木(株)、(株)緑栄、朝生林業(株)・・・<敬称略>
なお、雨天により1日順延して実施したため、参加出来なくなった方も多く残念でした。