2020年7月30日木曜日

第2・緑の募金の森 下刈(その2)

第2・緑の募金の森は静砂垣で区画されているため、人との距離を取った作業が行い易い環境です。今年は特に熱中症にも注意を払いましたが、天候は曇りで、適度な風があり、下刈には絶好の条件が整いました。
作業も順調に進み、短時間で予定の作業を完了しました。毎年現地に足を運んでくださる方が大勢いらっしゃるのですが、特にクロマツのグッと成長した様子を実感されたと思います。

恒例の集合写真撮影は行わず、代わりに距離を取った奥に細長い記念写真を・・・。自然な清々しさを感じられるショットになりました。ご参加有難うございました。
参加の代わりにと、緑の募金に寄付をいただいた企業さんもあり、心からのお礼を申し上げます。

作業後の現地
距離をとって参加者記念撮影

今回の参加された皆さんは次のとおりです。
みどりの再生事業参加者、みどりのサポーター、日本林業技士会千葉県支部、企業組合千葉県森林整備協会、(株)森林テクニクス、リンテック(株)千葉工場、総武造園土木(株)、朝生林業(株)、(株)加瀬造園、(株)横芝緑化、鈴木土建(株)、青野税理士事務所、(有)アイティオーファーマシー、Prostyle(株)、(有)廣瀬造園、マルコホーム(株)、(株)リガード、(株)Kerm、木更津木材(株)、かずさ地区木材組合、千葉県森林インストラクター会、(一社)日本樹木医会千葉県支部、千葉県土地改良事業団体連合会 <敬称略>

第2・緑の募金の森 下刈(その1)

開会や説明も距離を取って
令和2年7月22日(火)、第2・緑の募金の森(旭市神宮寺)で植樹後、3回目となる下刈行事を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策や熱中症対策をとったうえでの行事進行、作業を行うことから、参加される皆さまにも様々な点でご協力をいただきました。
こうしたなかでも県民の皆さまをはじめ、多くの企業・団体の参加があり8社の新規参加もございました。

参加者にお話を伺うと、異常気象(気候変動)が顕わになり、また、昨年秋の台風・豪雨による千葉県の被害が甚大であったことからも、地球温暖化防止や国土強靱化、またSDGsの視点などから森林への関心が急速に高まっているようです。
本年度は、NHKさんの取材もあり、同日18時30からのニュースで紹介いただきました。
(その2)に続きます。
消毒や手洗い場所を設置
下刈開始時


君津市立上総小櫃中学校みどりの少年団

令和2年4月、君津市立小櫃中学校みどりの少年団は、小櫃中、久留里中、松丘中、亀山中の学校統合により、名称新たに「君津市立上総小櫃中学校みどりの少年団」へと移行されました。
新型コロナウイルスの影響で、寄贈が遅れていた新たな「団旗」を、7月22日(水)に君津市農林整備課担当職員立ち合いのもとで、お届けしました。
山口校長先生(写真右)は、緑が豊かな地域にあっても、実際に自らの手で緑に関わる事が少なくなっている。出来るだけ機会を設けていきたいと抱負を語ってくださいました。
上総小櫃中学校みどりの少年団の今後の活躍にご期待申し上げます。


2020年7月21日火曜日

令和元年度緑化運動ポスター原画コンクール入賞作品展 in 青葉の森公園

令和2年7月21日~8月30日の間、県立青葉の森公園(千葉市)において、令和元年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの入賞作品(75作品)を展示します。
詳細は緑化推進委員会ホームページをご覧ください。
展示会場にお出かけの際には、体調確認や基本的な新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとっていただくと共に、会場の指示等に従ったうえで、その素晴らしい作品の数々をご覧いただきますよう願い申し上げます。
なお、状況の変化により、展示を中止することがありますので、お出かけの前に、当委員会ホームページ等で最新の情報をご確認ください。


2020年7月9日木曜日

令和2年度定時総会

令和2年6月22日(月)、千葉市内において千葉県緑化推進委員会 令和2年度定時総会を開催し、令和元年度収支決算(貸借対照表、損益計算書及び財産目録)について、役員の選任ほか上程した議案が審議され、全て承認を得ました。
コロナウイルス感染拡大防止のため、会場の配置や進行を見直しての実施となりました。関連し、感謝状等の贈呈は総会席上で行うことを差し控えさせていただきました。
こうした状況をご理解いただき、ご出席、ご協力賜りました皆さまに厚くお礼申し上げます。