2018年12月27日木曜日

袖ヶ浦カンツリークラブ様 緑化基金へ多額のご寄付

平成30年12月26日(水)、袖ヶ浦カンツリークラブ様から、1年間にわたりゴルフプレーヤーから募った浄財を、当委員会の緑化基金と千葉県肢体不自由児協会の車椅子等機器購入代等へと多額の寄付があり、その寄贈式が行われました。
早川代表取締役専務からは、同クラブは樹木や植物を大切にされ、地域の自然と共に歩まれてきた同クラブの歴史などのお話しを伺うことができました。

長年のご支援にこの場をお借りし、深く感謝申し上げますと共に、緑豊かな千葉県を未来に引き継ぐための活動に有効に活用させていただきます。


2018年12月25日火曜日

30年度国土緑化運動ポスター原画コンクール 入賞作品集(PDF版)

お待たせしました!
平成30年度国土緑化運動ポスター原画コンクール「入賞作品集」を、いち早くPDFファイルでご覧いただけます。(印刷製本版とは一部仕様が異なります)
8,373点の応募作品のなかから選ばれた75点の入賞作品を取りまとめています。広く県民の皆さまにご覧いただき、みどりづくりへの理解が広がるよう作成しました。子供たちのみどりへの想いや考えの詰まった作品の数々を、ぜひご覧ください。
なお、この作品集は「千葉信用金庫」様の協賛を得て作成しています。

ご覧いただく場合は当緑化推進委員会ホームページへ。

30年度森林・林業技術講習会を実施


 平成30123日に富津市役所会議室ほかにおいて、森林・林業に係る最新の技術の紹介等により、知見を深め、技術の習得等を目的とする「森林・林業技術講習会」を実施しました。
本年度は治山事業の取り組みに関連し、森林の公益的機能と山地災害について(座学講習)と復旧治山工事(富津市富岡)の現地視察をおこない、防災・減災等への取り組みを行う技術者や森林・林業に関心のある方が参加されました。


治山・林道コンクールの結果

一般社団法人日本治山治水協会及び日本林道協会の主催する治山・林道コンクールにおいて、本県から推薦した萩原土建()施工の「予防治山工事(加曽利町)」が民有林治山工事部門で日本治山治水協会長賞を受賞し、平成301129日、同協会総会後に表彰式が行われました。このたびの受賞、おめでとうございます。

 


2018年12月21日金曜日

木材利用シンポジウムin千葉が開催されます(当委員会後援行事)

当委員会後援行事をご案内します。
木材利用シンポジウムin千葉実行委員会の主催(共催:千葉県木材振興協会ほか、後援:当緑化推進委員会ほか)により、今後の木材利用拡大のための継続的な連携体制づくりのきっかけとする「木材利用シンポジウムin千葉」が行われます。基調講演の他、木材に係る川上から川下までの多様な関係者が集まり、意見が交わされる予定です。
現在、参加者を受付中です(〆切1月15日まで)。
お申込み、問い合わせ等は主催者のホームページで詳しく案内されていますので、ご参照ください。

 


2018年12月18日火曜日

30年度国土緑化運動ポスター原画コンクール表彰式

平成30年12月17日に国土緑化運動ポスター原画コンクール表彰式を千葉市内の会場で行いました。大勢のご父兄やご来賓の祝福に包まれ、各賞が授与されました。受賞されたみなさん、本当におめでとうございました。
なお、この表彰式の模様は12月18日付け千葉日報紙上に記事として取り上げられ掲載されました。


また、12月18日午後3時に、関連する「全国審査会」の結果発表があり、千葉県からは3名が入賞されたという嬉しい結果となりました。
詳しくはホームページにてご紹介しております。ぜひご覧ください。


2018年12月14日金曜日

校外学習に来所されたお友だち(学校)から・・・

平成30年11月14日(水)に校外学習で来所されたお友だち(学校)から感想文集の贈り物が届きました。1枚1枚読ませていただきました。
それぞれの秋探しができたようで良かったですね。また勉強に来てくださいね。




2018年12月11日火曜日

30年度国土緑化運動ポスター原画コンクール 特別賞作品画

みなさん、お待ちかね!平成30年度 国土緑化運動ポスター原画コンクール 特別賞・協賛賞の作品画(計15作品)を緑化推進委員会ホームページに掲載しました。
今年は475校から8,373点もの応募があり、そのなかから選ばれた素晴らしい作品です。ぜひご覧ください。
ご覧になる場合はこちらのホームページへ

なお、30年度コンクールの作品集(PDF版)のUpも鋭意準備しております。
お楽しみに!
 
 

2018年12月10日月曜日

千葉出光会様 緑の募金寄贈式

 平成30年12月6日(木)、千葉出光会 高橋幸民 会長から、緑の募金に多額の寄贈がありました。寄贈式では、千葉出光会さんのこの取り組みは全国の出光会でも、「地域緑化」、「地球温暖化防止」の取り組みとして広く知られる事例となっていることや、こうした募金が、千葉県では様々な緑化活動に有効に活用され、役立っていることを嬉しく思います、とお話しをいただきました。
同会を構成する各石油販売会社(県内の出光サービスステーション)での募金箱設置はじめとする緑の募金運動へのご協力、そしてその寄贈は13回目を迎えました。長年のご協力に心からお礼申し上げます。


2018年12月3日月曜日

動物感謝デー2018にご一緒しました

今年も公益社団法人千葉県獣医師会さまのお誘いをいただき、動物感謝デー2018にご一緒させていただきました。東京都の二子玉川ライズが会場で、千葉県のブースでは県物産品販売などもあり、多くの来場者で賑わいました。緑化推進委員会では緑の募金や資料の配付などを行わせていただきました。
県獣医師会さんでは、動物と人、それを取り巻く環境は相互に繋がっているとの考えに基づき、私どももブースにお誘いくださっていると伺っています。同会の皆さまや、募金下さった来場者の皆さまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。


2018年11月22日木曜日

30年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査結果

緑化推進委員会ホームページでは既にお知らせ済みですが、こちらのブログをご覧いただいている方が大変多いようですので、併せて掲載します。
平成30年度 国土緑化運動ポスター原画コンクールについては、10月26日に審査会を行い、応募いただいた全ての学校に、11月14日付けで審査結果通知を行いました。
なお、特別賞、特選、入選、協賛賞を受賞される75名を対象とした表彰式を12月17日(月)、午前10時30より、千葉市内において行う予定としています。対象者への案内は各学校を通じて行われますので、併せてご連絡申し上げます。
なお、参加賞、佳作の賞状等は1月中~下旬に各応募学校へ送付する予定としており、学校から受け取っていただくこととなります。

本年度の応募点数は、8,373点。沢山のご応募、誠に有難うございました。

全国緑の少年団活動発表大会が東京都で開催されました

平成30年11月17日(土)に、全国緑の少年団活動発表大会が東京都で開催されました。この大会は全国から寄せられた優れた活動事例を審査し、そのなかから選ばれた、たった5団のみが発表できる大会です。
どの団の事例も発表態度も素晴らしいものでした。また、翌日に行われる第42回全国育樹祭において、5団を代表し、多摩市立愛和小学校緑の少年団が活動発表を行うことになりました。
こうした機会によって、未来へみどりを繋ぐ活動に積極的に取り組まれている全国のみどりの少年団活動の輪が更に広がるものと実感しました。



地元小学校が校外学習(秋探し)に来所


平成30年11月14日(水)に蔵波小の1年生163名が校外学習(秋探し)に、当委員会に来所されました。寒さの訪れとともに色づいてきた黄葉、紅葉、木の実、ドングリなどがあり、グループで探していました。また、構内には芳香があるニオイヒバ、ゲッケイジュ、ハッサクなどが植えられており、五感を使っての秋探しとなりました。




SUBARU木更津事業所様 緑の募金寄贈式

(株)SUBARU航空宇宙カンパニー木更津事業所 様から緑の募金ご寄付のお申し出があり、30年11月14日に寄贈式を行いました。
SUBARUさんは全国の各事業所ごとに当地の緑の募金への協力を長年続けられており、このたび当委員会へ寄贈がありました。
過日当県で行った「明治150年記念植樹祭」や、SUBARUさんが取り組んでいる環境保全活動「SUBARUの森 」についてなど、相互に意見交換も行われました
毎年のご寄付にこの場をお借りして心からお礼申し上げます。

(株)ローソン協力による学校環境緑化モデル事業(千葉市立坂月小)

㈱ローソンのご協力(緑の募金)により、国土緑化推進機構を通じて全国で約60校が実施した30年度学校環境緑化モデル事業。
当県では千葉市立坂月小学校が希望され、学校ビオトープエリアの整備として、水辺の修復、木々の剪定他を実施しました。
平成30年11月13日(火)には、地元ローソン千葉千城台北店オーナーほかが出席された完成記念式典が行われ、記念植樹等も行われました。
水が枯渇して使用出来なくなっていたが、今日からまた遊んだり、学習したりすることができて嬉しいとの言葉が聞かれました。



明治150年記念植樹祭を行いました

今年は明治改元から150年目にあたります。明治期に開始された県営林の歴史や、近年の課題となっている「森林の循環利用」について多くに方々に理解を深めていただこうと、千葉県、千葉県緑化推進委員会の共催、県民参加によるみどりの再生事業実行委員会の協力で、平成30年11月10(土)に富津市桜井の県営林で記念植樹祭を行いました。県民や企業・団体など多方面から約100名の参加があり、1,200本の植樹のほか、美しく管理された人工林の視察や、「森林のいまむかし」と題した写真展も併せて行いました。なお、この記念植樹祭の一部には「緑の募金」を活用して実施しました。




2018年10月30日火曜日

緑の募金による自然に親しむ活動(樹木医による技術発表)


緑の募金による自然に親しむ活動助成事業の一環として、NPO法人樹の生命を守る会、(一社)日本樹木医会千葉県支部、当緑化推進委員会共催の「樹木医技術発表会」を平成30年10月27日(土)に県立青葉の森公園(千葉市)で開催しました。
この発表会は、千葉県内の樹木医の活動や技術を県民の方々にお伝えしようとするもので、今回は「昭和の森公園危険樹木調査報告」と題したスギ非赤枯性溝腐病の罹病状況など森林の実態や、ヒトツバタゴの開花不良の原因検討と樹勢回復についてを取り上げました。



30年度緑化運動ポスター原画コンクール審査会

平成30年度国土緑化運動ポスター原画コンクールの審査会を10月26日(金)に実施しました。本年度の応募は約8,400点。応募された作品の素晴らしさに審査中も度々、歓声が上がっていました。
参加された皆さんは結果を心待ちにされていると思いますが、各賞交付の手続き等を経て、結果発表は、11月中旬を予定しています。全ての応募された学校に文書により通知いたします。

2018年10月17日水曜日

千葉県交通安全施設業協同組合様 緑の募金寄贈式

平成30年11月17日、千葉県交通安全施設業協同組合 理事長 黒川恵史様(写真右)、同組合 副理事長・チャリティゴルフ実行委員長 木内 清様(写真中央)から、緑の募金への多額な寄附があり、その寄贈式が行われました。
この募金は同組合の親睦交流事業として行われるチャリティゴルフにおいて、参加された組合員企業に呼びかけ募った善意により、毎年寄付いただいているとのことです。
この場をお借りし心からお礼申し上げます。また、緑化事業に大切に活用させていただきます。

2018年10月12日金曜日

県立青葉の森公園で「子ども樹木博士」を開催

平成30年10月7日(日)、緑の募金による自然に親しむ活動として、県立青葉の森公園で「子ども樹木博士」を開催。この行事は、樹木医と森林インストラクターと公園管理事務所、そして当委員会が共同で実施しました。
参加者は20種類の樹木の特徴を講師から説明を受けた後に受験。試験会場では机に20種類の試験木の枝葉(一部は実も)が並べてあり、真剣な表情で解答用紙に樹木の名前を書いていました。認定証ができるまでクラフト遊びで時間を過ごし、一人ひとりに認定証が授与されました。




2018年10月9日火曜日

千葉県LPガス協会様 緑化基金寄贈式

一般社団法人千葉県LPガス協会・青年委員会から桑原一貴様(写真右)及びLPガス協会事務局の皆様が当委員会事務所に来所され、平成30年10月9日、緑化基金への寄贈式を行いました。また、相互の事業の近況や先日の台風被害、近年の気候変動などについて懇談をいたしました。



同協会青年委員会では、ガスメーターの交換回収に伴う収益金を、社会貢献として各種寄付活動をされておられ、本年度も緑化基金へ多額のご寄付いただいたものです。毎年のご協力に心から感謝申し上げます。
緑化基金は緑化事業の恒久的財源として造成しているもので、寄付金は基金に積み立て、その運用益を緑化事業を行う経費に充当しています。

2018年10月2日火曜日

第38回千葉県 緑の少年団交流集会 記録誌が完成しました

夏休みに開催した「第38回千葉県みどりの少年団交流集会」の記録誌が完成しました。
参加された皆さんには、各少年団(学校)を通じ、近日中にお届けします。
皆さんが体験した数々の森林体験プログラム(学習)をこの記録誌から思い起こしてください。
お楽しみに!

第2・緑の募金の森で下刈行事を実施

平成30年9月28日(金)に第2・緑の募金の森(旭市神宮寺)で海岸林下刈行事を実施しました。植樹後、第1回目の保育作業(下刈)ですが、現地の雑草の伸び具合を確認しつつ、通常より遅い時期での実施としました。実績のまだ少ないコンテナ苗の成育状況も良好で皆さんホッとしていましたね。


今回の参加された皆さんは次のとおりです。みどりの再生事業参加者、みどりのサポーター、日本林業技士会千葉県支部、千葉県森林整備協会、リンテック(株)千葉工場、(株)ティー・エス・シー、総武造園土木(株)、(株)緑栄、朝生林業(株)・・・<敬称略>
なお、雨天により1日順延して実施したため、参加出来なくなった方も多く残念でした。



2018年9月25日火曜日

平成30年度「森の名手名人」が決定

「森の名手・名人」は、森に関わるすぐれた技を極め、他の模範となっている達人を、国土緑化推進機構が選定するもので、30年度、千葉県からは写真順で森の恵み部門「シイタケ栽培」で三平文秋さん(君津市)、加工部門「ログハウス作り」で岩田和久さん(君津市)、加工部門「建具・組子細工製造」で小川小太郎さん(山武市)、加工部門「素材生産・製材」で大竹寛司さん(成田市)、加工部門「炭焼き」で江澤日出夫さん(茂原市)の5名が選ばれ、このたび認定証を授与いたしました。
今後、高校生が全国の名人を訪れ、その技術や知恵を「聞き書き」という手法で記録し、社会一般にアピールする「聞き書き甲子園」も行われます。