2019年3月18日月曜日

白子町の海岸林で緑の募金・東日本大震災復興事業(植樹)を実施

平成31年3月14日(木)に白子町中下海岸の海岸県有保安林において、緑の募金・東日本復興事業として、植樹祭が行われました。林町長さんから「植樹するだけではなく、後々まで私たちの安全な生活に欠かせない海岸保安林の成長を見守って欲しい」との挨拶の後、白子町みどりの少年団(白子中学校の1~2年生)の皆さんが抵抗性クロマツ1,000本を植樹。同少年団は、津波と松くい虫被害等によって、疎林化が進む海岸保安林に毎年のように植樹を行っています。


  





2019年3月13日水曜日

第三期・緑の再生事業「研修会・竹の利活用」


平成31年3月11日、緑化推進拠点施設(袖ケ浦市長浦)にて、第三期・県民参加によるみどりの再生事業「研修会・竹の利活用」を実施しました。

竹林が拡大する問題に関連し、竹材の利活用を考えてみました。竹の整理伐によって大量に発生する竹材。森林ボランティアとしての視点において、どのように活用できるものなのか?このテーマを、NPOによる先進的な取り組み事例を紹介いただき、併せて実習を行いました。写真は無煙炭化器によるローコストで大量に竹炭を製造する事例と、芸術性も備えた竹柵造りの模様です。
御協力いただいた、竹もりの里(長南町)、NPOこぴすくらぶ(船橋市)の皆さまには厚く御礼申し上げます。


みどりの再生事業では、森林の再生に向けた様々なテーマ(プログラム)を実施し、多くの県民の皆さまが森林を知り、森林を再生する活動に参加していただけるよう、このような企画を継続的に行っています。参加には事前登録が必要ですが、申込みは随時OK、経験不問!御関心の方は、ぜひこちらのホームページをご覧ください。